どさくさにまぎれてWebデザイナーを考えるこことか、こことかでWebデザイナーとかの記事をみて、あの件はまったく関係はないんですがチト自分の境遇も省みて考えてみようかと思います。アテになるような話は出来ないかもですけどね。

(画像はイメージっす。Thanks brartist)

私はデザイナーなんだか、コーダーなんだか、プログラマーなんだか良く分からないようなポジションにいる。良く言えば便利屋、悪く言えばスペシャルなものを持ってない人って事になる。別に自分を卑下するつもりは無いけど、一つの能力として特化してる人(もしくはしようとしている人)ってのはスゴイといつも思っている。

実は私のような境遇の人ってWeb業界では結構いるように感じていて、なぜそうなるかと言えば完璧が分業ってのがまだまだ難しい状況が色々あるんじゃないかなと思う。方法論だけじゃなくて人員としてのヒューマンリソースって意味もあると思う。小さい会社なんかでやってたらある程度自分でイメージをあげて、HTMLでモックアップ作って、jsとcss組んで、軽くプログラミングして~ってのがまだまだ多いような気がする。

逆に言えば、それだけその一部の工程に特化した人ってのはスゴイわけですよ。それだけで他の工程の人間を納得させるだけの能力があるって事ですからね。

  1. サイトのコンテンツとかターゲットが何かによってどんな色を使ってどう細部の処理をしてどのフォントを選ぼうかって1日かけて悩んだり
  2. 文字のカーニングに執着しつつ新ゴの「ト」の前を「何で空いてるんだよ」とぶつぶついいながら毎回詰めたり
  3. ただ文字を置いただけでは”仕事をしてない”気がして、でもデザイン処理が思いつかないからグラデを背景に引いて何かに負けた気になったり
  4. タイトルをどこに揃えるか左右何ピクセル空けるかで延々悩んだり

上記引用のような物を見るとスゴク同意するんです。んで、一応軽くとは言え、Webサイトの構築として一通りの作業をやった事がある身として思うのは...。

デザイナーとして成り立ってる人ってのはもっと評価されてもいいんじゃね?

と思うのだ。なんでそう思うかといえば、コーディングもプログラミングもサーバー構築も、ある程度スキルが上がる毎に効率というのが上がっていくものだと思っている。だからこそハッカーと呼ばれる方々と普通のプログラマーというのは作業効率が何倍も違うわけですし、ある程度評価する側としてもしやすいと思うんですわ。ま、あくまで時間単位としてなので、例外は多々あるんでしょうけどね。

だけど上記引用でも分かるように、どうしても「デザイナーの場合スキルを上げる」=「スピードや効率」に繋がらない事が多々ある。デザインのTipsが頭の中に充満していて顧客(もしくは同僚・上司)を満足させるだけのアイディアがあふれている人でも、illstrator、photoshopの操作を早めるのは限界がある。もちろん自動化スクリプト組んでみたりとか、ショートカットを無茶苦茶覚えるとかあるだろうけど、やっぱり限界があると思う。

更にアーティストとして誤解される

デザイナーが本業ではない私が言うのもなんだけど、やっぱりアーティストとデザイナーは違っていて、分かっている人はそこら辺にものすごく線引きをしていてデザインしていると思う。

なんだけど、評価としては「デザイナー」=「アーティスト」というなんだか良く分からないもので触らぬ神に祟り無し的な扱いを受けてしまったりはしますよね。それによって「アーティスト様」的な扱いも受ける場合もあるだろうし、逆に評価をしなかったりですね。

もっと突っ込んで誤解を招いたらゴメンの表現をすると、「デザイナー」は評価されやすいですけど「Webデザイナー」って評価されにくいですよね。とココまで書いて自分で何を言いたいのかが分からなくなってきたので、終わりまする。結論でね~しな~。俺も評価する立場じゃね~しな~。「格好良ければイイ」とか思ってる人もいるみたいだしさ~。

と、言うわけでオープンソースへのデザイナーの参加ってのも面白いかも知れませんよっと。俺も何かで参加したいなー。と言ってみたり。

Thanks