LL Future というプログラミング言語関係のイベントに行ってきましたよ。
http://ll.jus.or.jp/2008/
チケットは1000個以上売れたらしいです。
会場に来たのは800人くらいだったそうですが。
こういうイベントに1000人近くの人が集まるっていうのはすごいですね。
基調講演は Perl の作者であるラリー・ウォールさんのお話。
英語でほとんど内容わからず。
推測するに、Perl の次のバージョンである Perl6 では、表面的な部分の変更は少なめにするけど裏でユーザーが弄って言語自体をいろいろカスタマイズできるよー、みたいな事を言っていたと思います。
ていうかそもそも Perl って変な言語なんですよね。
インタープリターがスクリプトを解釈するタイミングに独自の処理を挟み込めたりするようです。
で、Perl6 ではこの機能がさらに拡張されるということなのかな(自信ない)。
どんどん変態的な言語になっていくような気がします(あんま詳しく知らないのでアレですが)。
このイベントには Ruby の作者であるまつもろゆきひろさんも来ていて、パネルディスカッションの時に、「いろいろ作り替えられすぎちゃう言語はどうかと思う」みたいなことを言ってて、これは Perl とは逆の考え方だなぁと思いました。
コードに一貫性がなくなり読みにくくなったりすることを危惧してのことだと思います。
僕もこの意見には賛成です。
ていうか僕自身が「良いデザインのものを思う存分使い倒したい」と考えるたちで、言語自体を自分でカリカリにカスタマイズしたいとか、またはカリカリにカスタマイズされたものを使いたいとかあまり思わない人間なんですね。
初期状態でそこそこ気分良く使えるのがいいんです。
デザインってその辺が非常に重要だと思っていて、例えばユーザーの利便性を考えすぎて自由度が高くなりすぎるのも良くなかったりするんですね。
初期状態で、どのくらいのレベルまでユーザーをアフォードしてくれるのか、みたいなことが重要なんじゃないかと(アフォードの使い方会ってる?)。
でも全くカスタマイズできないのもつまらないですよねぇ。
だからバランスが重要というか。
カスタマイズの仕方にもなんかしらのスマートさというかクールさが求められるようなのがいいかもしれません(どんなんやろ)。
ちょっと話が抽象的になりすぎました。
いやー、デザインって奥が深いですね。
以上、デザインにまつわる考察でした。



