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8月 8, 2008
» 読書: 謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦

謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦 謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦
須田 将啓

ミシマ社 2008-03-14
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面白く読めた。
いろんな苦労話があって、読んでいて非常にためになる。
エニグモっていう会社がやってる Web サービスにはあまり興味わかないんだけど。

バイマはまあ、面白いと思う。
でも名前が絶対的にイケてないと思う。
「バイマ」って。
響きが良くない気がする。

ていうか、本のタイトルが大げさすぎる。
世界を変えるとか言っちゃってるけど、Google とかのほうがよっぽどすごい。
「世界」という言葉が出てくると逆にいかがわしく感じる。
というか、エニグモは新しい技術で何かをやるというよりは、アイデア勝負な感じだな。

それより、バイマって流行ってなさそうだな。
よく知らないけど。
海外でしか買えないものが日常的に必要になるようなケースってあまり無いと思うんだよなぁ。
chumby みたいなものがすぐに買えるとかだったらいいんだけど。
買えないよね。
そもそも市場としては結構ニッチだと思うんですよね、バイマの狙ってるところって。
バイマのアイデア自体は新規性があって面白いけど、アイデアが良ければ成功するというわけでもないしなぁ。
少なくとも爆発的に流行ることは絶対になさそうだな。
バイマ以外のサービスが当たって本当に良かったなと思う。

5月 7, 2008
» 読書: ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ

ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ
伊藤 守

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-03-13
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思った以上におもしろかった。
部下いないけど。

会社というものを考えていく上で非常に参考になる内容だった。

運輸業のマネジャーは、自分の上司に良く言われたことを思い出すそうです。

「もし、お前に言われたとおり部下が動くのなら、お前はいらない」

確かに。

コーチングでは、基本的に「アドバイス」はしない、問題解決もしない、ただ、問題とのつき合い方をコーチします。これにより、部下のそれぞれが、現場で起こることに、毎度上司の指示を仰がなくても自分で対処できるようになるのです。

それがなかなか簡単にはいかないんだなぁ。

ダグは言います。
「みんな、会社や組織の求める目標を、まるで自分の意志であるかのように口にするけれど、たいてい、その目標は完璧には達成されない。必要なのは、一人ひとりに自分個人の目標を見つけさせることなんだ」

「ほんとうのゴールは、一見、目標と思えるようなものの先にある。それを見誤ってはならない。上司は、そのことを頭において、部下の目標設定をコーチする」

「それだけではなく、スタッフ一人ひとりの目標が、会社の目標とつながっているかどうかを確認しなければならない。そのために、一人ひとりに、自分の目標は何であるかを考えさせるんだ」

ほんと、おっしゃる通り。
だいたい、うまくいっていない会社やプロジェクトってこういうことが全然考えられていないんですよね。

会社だけがうまくいくということはありません。同じように、そこで働く個人だけがうまくいくということもありません。

これ重要だなぁ。

4月 13, 2008
» 会社っていろいろ難しいですね

存在してはいけないような製品、そもそもそれを作る意味がないような製品ってのが世の中にはあって、そういったものの開発に携わること自体が良くないと思ったので、そういったものを作っている(作ろうとしている)会社を僕は辞めた。
雇用を生み出したという点だけを見れば評価できるかも知れないけど、それ以外は本当に本当にどうでも良いようなことばかりだった。

とか、愚痴ってても仕方ないんだけど。

何か新しいものを生み出すとかいう以前に、会社っていろいろ難しいですね。

とか。

4月 2, 2008
» 読書: 美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史

美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ) 美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)
西田 宗千佳

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非常に面白かった。
ソニーのこととかプレステのこととか、実はあまり良く知らなかった。
この本読んでだいぶ知った気になれた。

久夛良木さんは、とにかく「すごいハード」を作りたかったのかな。
PS1 の時は「すごいハード」であることが非常に重要なポイントだった。
なぜなら、ユーザーが望んでたのは、「すごいハード」じゃないと動かせないようなゲームだったから。
でも最近は、ユーザーはそんなに「すごいハード」を望んでない。
というか、PS1 の時もユーザーは「すごいハード」が欲しかったというよりは、「すごいゲーム」がやりたかっただけなんだと思う。
PS1 の時は、久夛良木さんのハードに対する情熱と時代のニーズがたまたまマッチしたんだな。

そんなことより XBOX 360 欲しい。

3月 31, 2008
» 読書: おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55) おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55)
中島 聡

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これ、かなり面白かったです。

ていうか、中島さんすごいな、エンジニアとして。
尊敬する。

対談のところが特におもしろい。

古川享氏との対談より引用。

古川 あるエンジニアの人に、仕事人にはふたつのタイプがいるという話を聞いたことがあるんだ。「上を見て」仕事するタイプと、「天を見て」仕事するタイプ。上司の顔色や直近の自分の損得だけで動くのが「上を見て」仕事する人。「天を見て」仕事をする人は、会社や上司のためではなくお客様のためにいい仕事をする、この技術が未来につながるとか社会的に必要だという美学を貫き、自分の信条を持って動く。

うん。わかる。
ま、でも、「上を見て」しか仕事できない人ってのも一定数必要ではあるんだろうな。
僕はそうありたくないけど。

あ、そういえば明日はエイプリルフールですね。

2月 2, 2008