ミーティングを行うときはもちろん、普段の仕事の中でも大活躍するのがホワイトボードだ。真っ白な空間は議題を書くにも地図を書くにもマインドマップを書くにも都合がいい。まさに万能なツールと言えそうだ。 唯一の欠点は書いた内容の保存が面倒ということだろう。最近はプリンタがついたものや、メモリカードに保存できるものも出ているが、可搬性が悪かったり、操作が面倒だったりする。その点、コンピュータをホワイトボードにしてしまうのは都合がいい。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSouzou、マルチプラットフォームで動作するホワイトボードソフトウェアだ。 Souzouを立ち上げると、画面全体が真っ黒になる。マウスをドラッグしながら動かすと、紫色の線が引かれる。背景色、描画色、ペンの色などは変更可能だ。背景を白くすればまさにホワイトボードのように使えるはずだ。 SVGへの出力が可能   マウスで利用することもできるが、Souzouの想定はWiimote smartboardを使った操作らしい。このソフトウェアはWiimoteを使ってインタラクティブに入力できるようにするソフトウェアのようだ。 特に便利なのは、書いた内容をPNGまたはSVGで保存できる点だ。コンピュータ上に描いたものであれば、保存するのは容易だ。Wiimoteとの連携がどのようになるのかは分からない(類似(?)ソフトウェアはYoutubeなどでデモが公開されている)が、Wiiの可能性をさらに広げてくれるのは間違いない。 Souzouとプロジェクタを使えば、どこでもホワイトボードが実現する(プロジェクタの方が持ち運びが大変そうだが)、またはプロジェクタではなくとも、タブレットPCなどでも便利に使えそうだ。   SourceForge.net: Souzou  http://sourceforge.net/projects/souzou/