チームでミーティングを行う時に、ブレーンストーミングを行うことがある。制限なしに自由に発言を行うことで、より柔軟な発想や視点からの意見を求めるのだ。玉石混淆になるが、中には固定概念の中では生まれなかったであろうアイディアも創出されることがある。 画像やマークを貼付けてカラフルなマインドマッピングが作成できる   同様にマインドマッピングを行うことで個人であってもアイディアを創出することができる。手書きやホワイトボードなどを使うのが基本ではあるが、コンピュータを使うことでイラストやスクリーンショットを容易に使えるようになる。データの保存、再利用も手軽だ。そこで使ってみたいのがXMindだ。 XMindはEclipse Public LicenseとLGPLのデュアルライセンスの下に公開されているオープンソース・ソフトウェアで、リッチなブレーンストーミングやマインドマッピングが行えるソフトウェアだ。 この手のソフトウェアとして有名なのはFreeMindだろう。XMindはその上をいく便利さがありそうだ。中央にルートノードがあり、そこからトピックを派生させるのはマインドマッピングソフトウェアと変わらない。画像や囲いを付けることができ、アイディアをどんどん形にしていける。 このような多彩なデザインも可能   ノードにはアイコンを付けることができ、その形や色もテンプレートから選ぶことができる。囲いであれば雲形も点線や湖など、ノード同士の関連を意味するリレーションシップも矢の形や破線などが選べる。 トピックをドリルダウンする機能や、各種プロパティなど多彩な機能が実装されている。出来上がったデータはそのままはもちろんとしてHTMLや画像でのエクスポートや、XMindのWebサイトへアップロードしてサイト上で閲覧や共有することもできる。 機能が相当多いことに加えて、WindowsやMac OSX、Linuxでも動作するとなれば使わない手はないだろう。ベースとしてEclipseが用いられている点も見逃せない(元々のEclipseにプラグインとして追加もできるようだ)。 開発はプログラマが行うかもしれないが、その前の企画からのドキュメントがそのまま伝えられれば出来上がったものとのずれも少なくなるだろう。ぜひ一度お試しいただきたい。 エクスポートしたHTMLファイル   XMind - Social Brainstorming and Mind Mapping  http://www.xmind.net/