日本の礼儀正しさは異常
「日本からカナダに帰国するとさ、日本のサービスがいかにすばらしいかよくわかるよ」
「飛行機から降りて受ける洗礼がいきなり、『メキシコ人はあっち!カナダ人はこっち行け!パスポートは開いて準備しておけ!』だぜ」
「まだ日本を離れて数時間なのにこれはツラい」
「そそ、こんだけ金払ってるんだからさ、もうちょっと丁寧なサービスしてほしいと思うことは多いねー」
「慣れるのに数日かかるよな」
アメリカの異常
「金融危機で大変なことになってるのは知ってるでしょ?」
「いまや誰も家を買わなくなって、街全体がゴーストタウンになってるわけ」
「んで、不動産屋の広告がイカしてるよ」
「『今この家をお買上げいただくともれなく別の区画の家をプレゼントします』だってwww」
「テレビでやってたんだけどさ、空き家になった家のクリーニングをしている業者の話をしてたのね」
「こういうご時世だから、家を取り上げられてしまうひとも多いのだけど、それにしても怖いことが」
「家を取り上げられるのはよくあるかもしれないけど、住んでた人たちの行動が俺には理解できないわけ」
「取り上げられるその日にね、そのまま彼らは出ていくのよ」
「家具も家電製品も家族のアルバムもぜーんぶそのままにして」
「その業者は毎日そんな光景を目にしているんだそうだ」
「さらにわからないのは、アメリカにはね、金利だけを返すローンがあるの」
「どうなるかって?そう、いつまでたっても借金は減らないよね」
「じゃ、金利の一部だけを返せばいいローンがあったらどうなると思う?」
「そう、借金は増える一方さ」
「アメリカ人の自分にもまったく理解不能」
「ロジックなんてまるでなし、アタマオカシイ」
「でもね、アメリカ人にもいいところがあるのさ」
「それは、危機的な問題に対処するのが上手ということ」
「ただし、危機的な問題を作るのも上手だけどな!ガハハ」



